【坂出市】なんと、病院の受付がカフェに! 本格レコードプレーヤーの音色も素敵 ユニークな新店「レイ珈琲」へ!
坂出の路地にユニークなカフェが新しくオープンしたとの情報を聞きつけ、早速訪問してみました。
訪れたときは未だ電話も公開しておらず、少ない情報を頼りに不慣れな住宅街へ。中華そばで有名なお茶屋さん「しんすい園」の角を東へ進んだ場所にそのカフェ「レイ珈琲」がありました。
佇まいは以前経営していたという診療所のままで、一見してカフェとは分りづらいかも。公園の隣と覚えて向かいましょう。駐車場は店前に2台と道を挟んで向かいに+1台。
昔からの喫茶店のような雰囲気の入り口ですが、新規開店のお店です。
ドアをくぐると、病院の受付が!落ち着いた感じのアール・ヌーヴォーの美しいランプがある待合室へ靴を脱いで入店します。
鞄を入れるかごがちょっと病院のかごっぽかったり 、元々お薬を入れていた棚にカフェの物品が入っていたり、楽しい ポイントがいっぱいです。
食べ物は現在のところランチ1種(内容は今後変更予定)と、フレンチトーストのみ。あとはドリンクのシンプルなメニュー構成です。
お昼時も過ぎての来店だったので、先ずはブレンドコーヒーを。キーコーヒーのトラジャブレンドを使って、注文を受けてからその都度豆を引いて入れているそうです。
程よい酸味とコクが良い味わいです。
コチラもお洒落なカップに入ったミルクティー。こちらも飲みやすく美味しい一杯。
店内は会話の邪魔にならない程度に音楽が流れてるのですが、二階に住む元診療所の院長が趣味で組み立てた真空管アンプで鳴らすアナログレコードのBGMだそうです。こちらも一聴の価値あり!
地元の方の憩いの場を残したいとの事で、診療所時代にお勤めだった方お二人で運営されている趣あるチョット変わったカフェ。
店名のレイはハワイの言葉で歓迎の意味だそうです。
気持ちの良い くつろぎ空間へ、是非一度訪れてみてください。
「レイ珈琲」はコチラ