寒さも遠のいた暖かい日差し漂う平日。

老舗の和食屋さん「魚夏」でランチを食べに。旧道沿いで通りも多い場所柄、外からじっくり伺う事も無かったのですが、昔観た情報番組では、穴子がウリだとか聞いたような…。

諸々の値上がりが叫ばれる昨今、元々高級魚の穴子ですが、今日はせっかくですので存分に頂いてみたいと思います。

下駄箱に靴を預けて上がるスタイルですが、席は椅子席となっています。

昨今は和食も座敷では食べにくいと感じる人も増えてきているのでしょう。窓際の席も雰囲気の良い落ち着いた感じ。

少人数でも気軽に来れそうです。ランチメニューの数々。

高級価格のイメージでしたが、お手頃なお値段です。その他ランチも美味しそうではあるのですが、今回は「穴子づくし御膳」（3350円）を！通常ランチよりはお時間掛かりますとの旨を告げられますが、気持ちが揺らぐことなく初志貫徹の末、到着しました穴子料理の数々。「ミニべーすけ」穴子のすき焼き風。「べーすけ」とは香川ならではの大きい穴子を指す方言だそう。卵を絡めて頂きます。昼間からすき焼きだなんて、少し贅沢な気持ちになります。穴子はモチモチとした食感が甘辛いタレと良く合う事。コチラは「穴子蒲焼」。フワフワとして穴子の旨みが充実した御馳走です。そして「穴子の天ぷら」

やさしい味でフワフワサクサク。美味しい天ぷらでした。食後にはアイスコーヒーとバニラアイスクリームを。バニラも濃厚で、珈琲は深みが有り、大満足なデザートです。

普段のランチとしてはお値段の張る「穴子づくし御膳」ですが、たまの贅沢にはピッタリの絶品ランチでした。

今度は他のランチも食べに行きたいと思います。

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・プレスリリース

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