提供：ゲストハウス事務局

新型コロナウイルスの感染拡大による移動の自粛などの影響で大きな打撃を受けている宿泊施設を支援するため、2020年6月より香川県が「うどん県泊まって癒されて再発見キャンペーン」を始めました。

これは期間中に県内で宿泊すると、宿泊料等が半額になるという助成金企画です。

この企画にあわせ、香川県内のゲストハウス事務局が現在高松の街を全国に発信する「〇〇な人と行く街歩き」イベントを始めています。

こちらは毎回高松市の魅力やお店をよく知るナビゲーターが、県内外からのゲストハウス宿泊者に向け提供する街歩きツアーで、ツアー代金も宿泊費込みとなるため半額となります。

早速、第一回となるツアーに参加させて頂きました！

まず、参加者は宿泊先のひとつとなるゲストハウス「Kinco. Hostel」のおしゃれなロビーに集合。

この日のナビゲーターは、古書店「なタ書」店主の藤井さん。

ホステル内カフェのおいしいドリンクとデザートをみんなで食べながら、藤井さんの楽しいトークで皆さんあっという間に和気あいあいとした雰囲気に。

提供：ゲストハウス事務局

お一人ずつ高松の街で知りたいポイントなども聞いていき、それを基に藤井さんがその場でその日巡るツアー内容を決定しちゃうんです！これなら参加した皆さんの興味を満たしつつ、充実した内容になりそうですね。

30分程のアイスブレイクで皆さんいい雰囲気になったところで早速ツアーの始まりです！

提供：ゲストハウス事務局

立ち寄る場所は、藤井さんセレクトの、普通の観光ツアーではなかなか行けないようなディープなスポットばかり。

昔は魚の行商人が馬車で通っていたという、今はなくなってしまった魚屋さんが並ぶ通りで歴史と風情を感じた後は、貴重なレコードが集まる老舗のレコード店、イサムノグチの行きつけだったという讃岐郷土料理店「まいまい亭」、ユニークな書店や雑貨屋さんなどへ。

写真：丸亀町グリーンアーケードが生まれた経緯を説明中の藤井さんと参加者の皆さん

提供：ゲストハウス事務局

最後は高松のゲストハウス「久々」ロビーで記念写真。

提供：ゲストハウス事務局

ツアー後も参加者同士で残ってお酒を飲みながら歓談された方もいるようですよ。知らない土地を旅していきなり飲み仲間ができてしまうのも素敵ですね。

主催者及びナビゲーターの一人である「セブンスリー高松ゲストハウス」オーナーの村尾さんは、「まずはゲストハウスと地域がひとつになって高松の街の魅力を再発見し、県内外の方にも高松の街が今一番面白い！と感じて頂く。それが香川県への興味に繋がって、香川県にとってプラスになっていけば」と語ってくださいました。

参加ゲストハウスはどちらも素敵なところばかり。県外の方だけではなく、香川県に住む皆さんも是非この機会に宿泊利用し、ツアーに参加してみてはいかがでしょうか。

■事前申し込み、金額、日程などの問い合わせ
ゲストハウス若葉

または以下の各ゲストハウス

TEN to SENゲストハウス高松

ゲストハウス ちょっとこま

紺屋町ゲストハウス 久々

777高松ゲストハウス

Kinco. hostel + cafe

Traditional Apartment

Guest House Anchor （うどん県キャンペーン対象外）

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