【高松市】うどん処「郷屋敷」の敷地内にとっても素敵な和のカフェがあるのをご存知ですか? カフェでも頂ける讃岐うどんや甘味処ならではのかき氷たちをご紹介します!
昔は「残暑」といえば秋の音も聞こえてきましたが、近年はまだまだ昼間は酷暑と言われるお天気ですね。
そこで暑気払いにと高松市牟礼町にある和の甘味処へ、かき氷を頂きに行って来ました。
県道272号高松志度線を高松方面から東に行くと、東部運動公園の峠を越えた麓にある、香川県観光でも外せない老舗うどん料亭「郷屋敷」。
その敷地内ある「茶房 古遊楽(さぼう こゆうらく)」。
郷屋敷と言えばお盆休みを過ぎても観光客がよく訪れますし、駐車場も多数完備。
以前一度こちらでも甘味などをご紹介しましたが、とにかく和の建築や中庭などが素敵なお店です。
美しい内装の様子はこちらから↓↓↓
郷屋敷の正門よりチョット西側が「古遊楽」の入口。
コチラも趣きを残した素敵な雰囲気となっています。
江戸時代の与力邸宅を改装した建物ですが、昭和初期であろう改築時の組子などが各所に見られ、江戸屋敷の重厚感と共に、お洒落な古民家の雰囲気も楽しめる空間となっています。
窓際席だと豪奢なお庭も望めます。
古民家らしくチョット薄暗い室内空間と晴天の夏日に映えるコントラストがカフェ時間をより一層優雅なものにしてくれます。
カフェメニューは大変充実しています。
店内に入ると、お食事かカフェかと聞かれます。
郷屋敷のお食事メニューであるうどんをコチラで頂くことも出来るそうです↓↓↓
待望のボリューミーなカキ氷が運ばれて来ました!
「瀬戸内レモン」900円。
さっぱりとした酸味の効いたレモンの爽やかな風味と冷たさが暑さに弱った体に染み入ります。
香川県ならではの名物・砂糖菓子「おいり」を塗してあるのもポイント高いですね。
コチラは「白くま」1,200円。カットフルーツや寒天に生クリームが添えられたゴージャスなカキ氷。
氷は通常の氷に練乳を掛けただけのモノでは無く、練乳を凍らせたものでしょうか。瀬戸内レモンと異なる柔らかい食感の一杯でした。
どちらもボリュームたっぷりで美味しく、体も涼しくなるうえ、情緒ある空間でひと時を過ごせる。素敵なカフェタイムを過ごせる「古遊楽」でした。
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