【さぬき市】津田の松原内で昨年2023年11月から再スタートした「洗心亭」!松原散歩の後、絶品&熱々煮込みうどんや和の甘味たちで癒される
風光明媚な「津田の松原」内で、ちょっと立ち寄って休憩できる素敵な和のカフェが昨年2023年11月再オープンしました。
以前は長年料亭をされていてここ数年はお休みされていましたが、この度、おしゃれなお店が次々とオープンする津田の再開発と共に、喫茶&軽食のお店として再始動されたそうです!
■「昔茶屋 洗心亭」
津田の松原の琴林公園内を探しながら歩いていると、ありました!
津田の松原の景色にピッタリな、まるで江戸時代のお茶屋さんのような風情の建物。
店内も木や竹が多く使われている落ち着いた雰囲気です。
カウンター席や…
座敷席もありました。掘りごたつになっているので、足を伸ばせるのもいいですね。
甘味や軽食のメニュー。
元々老舗の料亭で店主も変わっていないので、期待が高まります。
ドリンク類。コーヒーもおいしそうです。
金・土・日曜のお昼間のみの営業ですが、お酒も揃っているのが驚きです。
「季節のもの」として、「ところてん」なども。夏は津田の海岸にお客さんが更に多く訪れるでしょうから、選択肢が増えるのは嬉しいですね。
寒さがまだ厳しいこの日は、「みそ煮込うどん(打込みうどん)」(600円)を頂きました。
グツグツ煮えた土鍋で出てきて、思わず歓声。
店主にお話を聞くと、この味噌煮込みうどんは、この周辺の土地で昔から食べられている料理なのだとか。
やさしい甘みのある味で、讃岐の白味噌ほか、数種類の味噌を独自配合していて、この美味しさを出しているそうです。
これは絶品です!!
「焼き飯」(500円)
スープ付きなのを忘れており、一緒に来たのはお茶かと思って飲んでしまいましたが、しっかりとした味わいの和風スープでした。
こんもり盛られていて、可愛らしい見た目。
スープはしっかり辛めでしたが、焼き飯は卵の多いやさしい味わいでした。
そして、甘味処でないとなかなかお目にかかれない「甘酒(生姜入り)」(350円)も。
かなりたっぷりの量があり、生姜もよく効いているので、体の芯から温まりました。
「ぜんざい(お餅入り)」(450円)
しつこくない甘さでおいしく、ヘルシーなデザートです。
帰りは素晴らしい松原の中を散歩して駐車場へ。
海岸の方も歩いてみましたが、日曜の午後であるにも関わらず、まだ寒い季節の為か人は一人も歩いていませんでした。
絶景を独り占めできてしまう、これもまた田舎の良いところですよね。
次の休日のお出掛けに、是非いかがでしょうか。