【高松市】JR四国が人手不足などの厳しい状況によりJR端岡駅を無人駅とすることを発表しました。
報道によりますと、2023年10月23日、JR四国は人手不足など厳しい経営環境の中、効率的な人員配置をするために、2024年3月中旬までに四国内の12の駅を無人化すると発表したそうです。
高松市では、国分寺町新居にある「端岡駅」で駅員の配置を取りやめるとのこと。
しかし、端岡駅は2019年度の利用が1日平均で2658人と、高松市の中では高松駅の次に利用者が多い駅であり、利用者からは反対の声も出ているようです。
車いすの利用者など、列車の乗り降りの際に係員の手伝いが必要な場合は、駅やホームページに掲示している連絡先に事前に連絡してほしいとのことです。
厳しい経営が続く中で、難しいとは思いますが、高松市は無人化の撤回も含めてJR四国と協議していきたいとのことなので、利用者としてはこのまま有人で存続してもらうことを願うばかりですね。
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