【香川県】2023年4月1日より、乗車用ヘルメットの着用が努力義務化となっています。改めて注意するポイントを確認してみましょう。
2023年4月1日から、道路交通法の改正により全ての自転車利用者に対し乗車用ヘルメットの着用が努力義務化となり早くも一ヶ月が経とうとしています。
【丸亀署】
本年4月1日から、すべての自転車利用者に対しヘルメットの着用が努力義務化されたことに伴い、街頭キャンペーンを実施しました。
自転車は便利な乗り物ですが、身を守ってくれる装備品はありません。
万が一の場合に命を守る「ヘルメット」を着用しましょう! pic.twitter.com/N8aQB89T1a— 香川県警察 (@kagawapolice) April 4, 2023
ヘルメットを着用する際は次の点について確認してみてください。
□頭のサイズに合ったヘルメットを選べていますか。
□頭全体を保護できるように、水平にかぶれていますか。ヘルメットの先が上を向いていませんか。
□あごひもは緩くありませんか。口を大きく開けた時に引っ張られるくらいしっかりと締まっていますか。
ヘルメットを正しく着用することでより効果が発揮されます。
正しいかぶり方を確認して交通安全に努めましょう。
自転車が関係する交通事故では、当時者がボディや路面に頭部を強く打ち付けられることにより、致命傷や重篤な被害を受けるケースが多いです。
自転車に乗るときは確実にヘルメットを着用することで、頭部への被害を大幅に軽減することができます。
普段どれだけ安全運転を心がけている人であっても、交通事故に遭ってしまうことはあります。自転車を利用するすべての人は、自転車事故による被害を軽減するために、乗車用ヘルメットを着用しましょう。
幼児・児童を保護する責任のある人は、幼児・児童を自転車に乗せるときには、乗車用ヘルメットを着用させるようにしましょう。
皆さまどうぞ安全運転で…!