寒空の夜、年末唯一の贅沢をと太田の「ステーキハウス一牛」で会食してきました。

伺った日はコースのみの提供でした。

本日はこちらのお肉を使いますという肉塊を見せてくれます。自信の程を伺えるプレゼンテーションに期待が高まります。

提供されるコースメニューが各テーブルに。名前を見るだけでどれも美味しそうなのが伝わってきます。

因みにお店は国道11号線の三条交差点を南へ曲がって直ぐ、塩江街道沿いにあります。何度か通った事はあるのですが、この様なステーキハウスが有るとは見落としていました。

お店の西側に広い駐車場があります。

ステーキハウスと駐車場の間に更に高級なお店を構えているのですが、それはまた別の機会に…いつかは行きたいと思います。

先ずはコンソメスープ。あっさりし過ぎず、かと言って濃厚過ぎもせず、これからの料理に対する期待値を高めるのにちょうどよい塩梅。

お次はサラダですが、これにもオリーブ牛のローストビーフが乗っています。ちょっとずつ堪能させながら満足感を高める演出が効いています。

お次は雲丹を乗せたメンチカツ。ステーキハウスでメンチカツ？の第一印象を覆す濃厚でジューシーなお味と食感。これまで食べたメンチカツとは一線を画す最高の一皿。

そしてパンが一切れ付いたタンシチュー。ホロホロとした口溶けのタンがごろりと入った濃厚な一品。周りからも美味しいフレーズばかりが繰り返されます。

そしてメインディッシュのヘレ肉ステーキ。既にレア状態で運ばれて来ます。別途運ばれてくる焼き石で好みの焼き具合に調整しながらタレ、塩、山葵の三種の中から好きな調味料で頂くのですが、焼くのが勿体ないという柔らかさと味わいで、殆どこのまま食べてしまいました。改めて旨し。

そしてご飯物、ヘレミートドリア。ドリアにヘレ肉なんて初めての体験です。美味しいお肉を頂いたという満足感が溢れます。

ドルチェは一牛特製ふわふわティラミス。専門店で出てきてもコレは美味しいと舌鼓を打つであろう、これまた絶品の一皿で食後の満足感を維持させるに抜かりが有りません。

※無料会員登録で普段のコース等が随分お得な料金になるとの事！

自分や家族のご褒美として、何かの時には是非また訪れたいお店でした。

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