【高松市】2025年8月25日(月)から、高松市中央公園は2年間利用できなくなります 再整備工事後は洋菓子店「ルーヴ」を含むカフェなども
高松市は、中央公園の再整備工事を令和7年(2025年)8月25日(月)から開始し、完成までの約2年間、園内の利用を休止することを発表しました。
工事は令和9年(2027年)8月上旬まで続く予定です。
期間中はトイレや駐輪場を含む公園全体が利用できませんが、公園南東の角に限り、ベンチや喫煙所としての利用が可能な場合があります。ただしその箇所も、一時的に立ち入りが制限されることがあるそうです。

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この工事は、公園の老朽化に対応し、施設の改修や運営機能の刷新を図る目的で実施されます。設計段階では、緑地やイベントスペースの再整備に加え、洋菓子店「ルーヴ」によるカフェ設置、Park-PFI(民間資金活用による公共施設整備)を用いた民間活力の導入なども盛り込まれています。
高松市の公表資料や報道によると、再整備後の中央公園には以下のような施設が想定されています。
・緑地の再整備と広場機能の充実
・イベントが開催しやすい開放的なスペース
・ルーヴなどによるカフェ・飲食店の設置(くつろげる空間づくり)
・民間活力を活かした管理運営

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また、市民からの意見を受け、公園内にあった少女の裸像「女の子二人」は今回の整備に伴って撤去されることが決まり、移設先については寄贈者や市民と協議のうえ慎重に検討する方針です。
市は工事期間中、市民に対しご迷惑をおかけすることへの理解を求めています。
これからしばらくの間街中で公園が利用できないのは残念ですが、今後は新しい公園空間として、緑豊かでにぎわいのある空間へと生まれ変わることを楽しみに待ちましょう!
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