【高松市】現在大規模な再開発計画が進行中の塩江温泉街で絶品中華そばと旬の鮎の塩焼に舌鼓! 「谷岡食堂」
冷やし中華の季節さなかですが、暑い夏こそ美味しいラーメンを食べたいと思い立ち、塩江の「谷岡食堂」へと行って来ました。
塩江といえば、現在、道の駅周辺の再整備と、それに伴う新たな医療施設の建設を中心とした大規模な再開発計画が進行中ですね。
塩江と云っても高松市内から県道193号線を空港から南下して3㎞程度、塩江の入り口という位の近場です。
この日は昼頃到着だったので入り口で暫く待ちましたが、普段から平日でも11時の開店時に店前の駐車場は満車になるほどの人気店の様です。
ちなみに駐車場は店裏と少し北側の道を挟んだ所にもあります。
入口のショーケースには昔ながらの食品サンプルが。
レトロな風情が期待値を高めます。
内観も外見に違わぬ昭和風情溢れる食堂。
今尚、この空間が賑わいで溢れているのは今や新鮮な感覚かも知れません。
コチラはカウンター前のガラスケースから自分で席まで持ってくる「いなり寿司」。
金時豆はじめ昔風の具材をまぶした懐かしい味とボリューム。
そして「鮎の塩焼き」!
ちょうど焼き上がったばかりとの事で、熱々ホクホクの最高の状態で頂けました。
すだちがまた合う!
「肝吸い」。
まったりとしたコクのある風味がたまらない美味しさ。
「昔ながらの中華そば」。
このビジュアルから望むものは全て満たしていると言っても過言ではない、懐かしさと美味しさの詰まった一杯。
透明な醤油ベースの甘辛スープ、喉越し歯応え抜群の細ストレート麺、固めのチャーシューなど、ノスタルジックな郷愁だけで無く、昔の中華そばってこんなに美味しかったんだ…と認識を改めさせられる品でした。
人気が途絶えないのも納得です。
この季節、是非温泉がてら 立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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