【香川県】大根をおろしながらうどんを待つ昔ながらの有名店 「元祖しょうゆうどん 小縣家」で特別な讃岐うどん体験を

暑さの続く昨今、西讃で午後を迎えた折、そういえば未だ食べたことが無い有名店を思い出してまんのう町へと足を運びました。

かつてはうどん三角地帯と言われ、大行列の筆頭であった、しょうゆうどんで有名な「元祖しょうゆうどん 小縣家 (おがたや)」です。

連休初日の昼時にしてはかつてのような行列は無く、ほぼ満席ながら直ぐ席へと案内されました。

店内にはレトロな置物がズラリと並び、益々老舗店の雰囲気を盛り上げていますね。

店内は広々としていて、フルサービスの一般店です。

入口支払いカウンターの横には名物うどんに使われる醤油やキャラクター化された大根のぬいぐるみ等、個性豊かなお土産が並んでいます。

ここはやはりメディアなどでもよく取り上げられる看板メニュー「元祖しょうゆうどん」を頂かねば。

醤油うどんを注文すると、輪切りされた大き目の大根と卸し金を持って来てくれるので、うどんが到着するまで大根をおろしながら期待値を高めます。

しばらくして運ばれてきたうどんに、すり下ろしたばかりの香り良い大根おろしを乗せ、その上から特製醤油を掛けて頂きます。

ネギ、生姜などもテーブルまで持ってきてもらえます。

大根の辛味と食感が冷たいうどんによく絡み、さすがは名物という美味しさ。

コチラはザルうどん2玉。

昨今流行りのモチモチ喉越し食感とはチョット異なる、クラッシックな讃岐うどんの食感とも言うのでしょうか。

往年の味を守ったうどんです。

濃い目のつけ出汁がよく絡み、長めに切られたうどんをすする美味しさは言わずもがな。

名前の通ったうどん屋さんが休日にここまで気軽に立ち寄れるなんて、穴場感満載では無いでしょうか。

次回、他の美味しそうなメニューも是非頂いてみたいと思います。

しょうゆうどん 小縣家はコチラ

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