【香川県】過去には香川県でマダニによる死亡例も この時期、改めてマダニによる感染予防対策を確認してみましょう!

注意喚起

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気温が上がり、山や公園など屋外での活動が増える季節を迎えましたが、それとともに「マダニ」による咬傷被害のリスクも高まっています。

マダニは主に草むらや藪に生息しており、人や動物に付着して吸血します。咬まれると痛みやかゆみだけでなく、「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」などの感染症を引き起こす恐れがあるため注意が必要です。

報道によりますと、2024年10月には、香川県小豆郡内で70代の女性がマダニにかまれて死亡する事例が報告され、県内で3例目となりました。

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予防対策
服装: 長袖・長ズボンを着用し、肌の露出を最小限に抑える。
虫除けスプレー: マダニが好む環境に入る前に、虫除けスプレーを使用する。
帰宅後のチェック: 屋外から帰ったら、身体や服をはたき、シャワーや入浴等で体にマダニが付いていないか確認する。

もしマダニにかまれたら?

もし吸血中のマダニに気づいたら、早めに医療機関(皮膚科)で処置してもらいましょう。

無理に取り外そうとすると、マダニの一部が皮膚の中に入り、化膿する恐れがあります。

その後も2週間程度は体調の様子を見て、発熱がある場合は医療機関を受診しましょう。

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まとめ
特に高齢者や免疫力が低下している方々は、感染症にかかるリスクが高まるため、十分な注意が必要です。

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