【三木町】行列に並ばずに”激ウマ”「釜玉バターうどん」も食べられる! 製麺所だからこその最高のクオリティ 「多田製麺所」がおすすめ!
ゴールデンウイークも始まり、2025年は瀬戸内国際芸術祭もあることから、うどん屋さんの混雑具合も例年以上のものが懸念されます。
しかし、県民としては美味しいうどんとはいえなるべく並ばずに食べたいもの。
ということで、今回は少し時間を外して三木町の「多田製麺所」へ訪問してきました。
老舗の製麺所でうどんもその場で頂けるということで元々は地元の人たちが知る名店でしたが、近年はそのあまりの美味しさが観光客らにも知られるようになり、一層人気店に。
駐車場も新たに広く整備されました!
県道42号線、旧長尾街道の三木町池戸交差点にお店は有ります。以前は建物の陰に隠れがちの立地でしたが、現在は高松方面から向かっても手前の建物は更地となり、広い駐車場も出来て、分かり易く立ち寄り易いお店となりました。
駐車場看板の裏面。答えは飲み物ですので不意に聞かれても答えられる様、心に留めておきましょう。
製麺所ですので朝早めの時間から、製麺所としてはチョット遅めの15時まで営業時間。
立ち寄り易くて有難いですね。
製麺所併設のお食事処なので狭めの店内ですが、カウンターとテーブル合わせて20人程度は座れます。
こちらはセミセルフのお店。
店奥の注文カウンターで希望を伝え、カウンターの周囲に置いてある稲荷寿司や天ぷらを自分で自席へと持っていくスタイルです。
お支払いは少し変わっていて、お店の人が顔を覚えておいてくれて、注文の品を各席まで運んでくれて、そこで精算です。
カウンター横のご飯物コーナー。
物価高で各うどん屋さんも値上がり傾向ですが、この多田製麺所さんはまだまだお安い価格で満腹になります。メニューには書いてませんが、「かけ」などは注文時に熱いのか冷たいのかも選べる模様。
稲荷すし220円。御酢のチョット利いた昔風の味わい。
肉コロッケとアジフライ各110円。サクサクで肉厚、饂飩のお供にピッタリです。
釜玉バター(1玉)。360円。黒コショウも一緒に運ばれてきます。
釜玉バター(2玉)450円。はこの位のボリュームになります。熱々モチモチの麺に玉子とバターが良く絡み、醤油と黒コショウの風味が合わさって云う事なしの美味しさ!
町中のお店によっては常時大行列の味わいが、郊外で時間を外せば並ばずにサクっと食べられます。
製麺所なので玉売りは勿論ですが、うどん生地まで売ってくれる珍しいお店です。
立ち寄り易い営業時間に広めの駐車場、そして製麺所の雰囲気も堪能しつつ、美味しいうどんを食べられるお勧めのうどん店。高松郊外へと足を運ぶ際には是非お立ち寄りください。
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