【三木町】看板無し! 観光客は知らない昔ながらの讃岐うどん「十河製麺」 素朴な味わいと変わらない料金も魅力

すっかり定着した観光資源としての讃岐うどん店。

観光客に向けた、様々なアレンジうどんを提供するお店も多くなってきましたね。

一方で、地元の方から愛される昔ながらの麺を提供する製麺所も一部で息長く営業されています。

今回は三木町郊外の街道沿いにある「十河製麺」を訪問しました。

三木牟礼線を南下し、新立石トンネルを抜け三木インターチェンジを横目に更に南へと下ります。

JAのATM対面、錆びたトタン壁の建物に幟があれば、それが今や少なくなってきた昔ながらの製麺所「十河製麺」です。

店内の様子は撮影禁止なので写真はありません。

このお店は通常のお店とチョット異なり、カウンター上に並べられた「うどん」か「蕎麦」、「1玉」「2玉」の4種の内からチョイスして自分でテボで温め、出汁を掛け、天ぷらを選んでお金を払うというシステムとなっています。

つまり「かけ」のみのお店です。天ぷらも均一価格。

店内は昭和館溢れるいかにも製麺所な内観に、出荷用のケースが積まれ、何脚かのテーブルが並んだ食堂感。

香川の田舎ならではの雰囲気がこれだけ残るのも珍しく、雰囲気を楽しみたい県外のお客さんには喜ばれるかも知れません。

柔らかめのうどん、優しい味わいの出汁も田舎の風情を醸し出す美味しい一杯となっています。

蕎麦は他のうどん屋さんで出て来るよりも蕎麦の風味が若干強めのお蕎麦で、こちらも素朴なお味。

まさに讃岐うどんの県ならではの、小麦粉が入った独特の蕎麦がどこか懐かしい。

おばあちゃんのお家に遊びに来たかのような雰囲気のこぢんまりとしたお店へ、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

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