【香川県】「猪熊弦一郎現代美術館」の今と、「カフェMIMOCA」の手の込んだ栄養たっぷりのおしゃれランチをご紹介! 上質な雑貨商品ウォッチングも楽しい休日
JR丸亀駅のすぐ目の前。現代アートを中心に多彩な展示を行い、地域とアートを結びつける文化拠点「猪熊弦一郎現代美術館」と、その中にあるとっても素敵な空間「カフェMIMOCA」へお出掛けしてきました!
2024年12月現在は、企画展として、国際的に活躍する現代美術家7名による作品を展示しています。
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また、「猪熊弦一郎展 ホームタウン」と題して、猪熊源一郎と「ホーム」をテーマにした数々の展示が行われています。
なんと、主に抽象画家として知られる猪熊氏の初期の作品である正統派な画法の自画像もありました。
後期の作品はこちら。
1950年代にアメリカに滞在し、その期間アメリカの抽象表現主義やアートシーンが彼の作風に大きな影響を与えました。
不思議な抽象アートは、どのような意味を持っているのか楽しく考えることができて、謎解きゲームのような面白さがありますね。
また、同美術館内にもアートを感じられるとっても素敵なお食事処があるのをご存知でしょうか。
高松市の人気カフェ「まちのシューレ963」が運営する、カフェと物販の複合店舗です。
午前11時に入りましたが、人気のカフェなので、しばらくすると瞬く間に地元の方や観光客で満席になっていました。
モダンアートが眺められるテーブル席や、素敵なデザイン雑貨は、美術館内ならでは。
流れる水の動きを何時間でも眺めていたくなります。
ランチメニューは1種類ですが、本当に1品1品丁寧に作り込まれたお品が多く並びます。
限定10色の人気メニューなので、行くのがもう決まっている方は、電話予約もできますよ。
旬の冬野菜がふんだんに使われ、メインの鮭の竜田揚げも美味。
スープも付いていて温まりました。
こちらはネルドリップコーヒーもご自慢ですが、高品質だと最近注目が集まっている国内で育てられた紅茶「和紅茶」もいいものが入っていると聞いて、そちらにしてみました。
とっても優しくて癒されるお味。
美術館巡りの後や食後にホッと一息つくのにピッタリです。
テーブル席の前には、おしゃれな雑貨がズラリと展示されています。
庵治石のブックエンドも。
是非色々と見て帰ってくださいね。
アートを満喫できて、非日常空間のカフェで美味を堪能できる、休日を過ごすにもピッタリの場所。是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
「猪熊弦一郎現代美術館」の地図はこちら↓↓↓