【高松市】先入観を越えて来る味。食べて損なし「昔ながらの中華そば 吉田」

以前から気になっていたけど、チョット入り難い昭和の食堂感。

しかし調べてみると、評判が高い。そんなお店についぞ行ってきました。

そこは、高松空港南側に佇む「昔ながらの中華そば 吉田」です。

最近は、気鋭のラーメン屋さんが続々と出店、独自路線で評判の高い老舗も多い香川のラーメン事情。

たとえサンポートのラーメン横丁がうまく行かなくとも、うどんだけ食べてりゃ満足…という人達だけではありません。

そんな中、お洒落古民家改装とも異なる風情のこの外観、果たして如何な一皿を頂けるのでしょうか。

今回も昼休み時間を過ぎたタイミングでの訪問なので、店前駐車場にも一台だけ。停めやすいがチョット入り難い。そんな雰囲気です。

外観に違わぬこの内装。地元の人達に愛され続けてきた年季が現れています。

昭和感溢れる佇まい。

それっぽく仕立てた物とは隔絶したものがあります。

ウリは昔ながらの中華そばとの事で、逡巡したものの、「中華そば」と「チャーシュー麺」を注文。

期待のひと時を過ごします。

うん、昔ながら!と看板通りのビジュアルの中華そば。

こちらはチャーシュー麺。

チャーシューまでもが昔風のビジュアルのまま盛り付けられています。昨今の物価高でメニューの料金も多少値上がりしたそうですが、中華そば530円、チャーシュー麺700円と、お値段も昔ながらを倣う低価格。昔の中華そばって、どんな味だっけ?と思いを巡らしながらスープを一口すすると・・・旨い。

確かに醤油ベースの風味はこんな感じだった気がする。しかし、これほどこのスタンダードな味が美味しかっただろうか?後味も無く口当たりが凄く良い。麺はやわ目のストレート麺。

これまた凄くイイ…!

確かに、昔食べた中華そばは、こんな感じだった気がする。しかし、ここまで完成された品では無かった。チャーシューも程良い歯応えと味わい。

まさに質実剛健。物腰穏やかな店主の性格を体現したラーメンになっている。時代を経て趣向を凝らした昨今の新しいラーメンも勿論美味しいですが、スタンダードでここまで仕上がってる、王道の中華そば。ラーメン好きな人は行かねばならないと思います。

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歌子

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