【香川県】県内で空き巣事件が急増しているそうです!ご注意ください!
空き家が急増する昨今、香川県内の空き家から物が盗まれる事件の認知件数が去年1年間に急増したことがわかり、警察は空き家の施錠も徹底するよう呼びかけています。
警察によりますと、香川県内の建物に何者かが盗みに入った事件の認知件数は去年1年間に372件と、おととしと比べて9.4%増えたとのこと。
特に空き家や神社、仏閣などへの盗みの件数は、120件とおととしの2.5倍に急増。このうち空き家への盗みの件数は96件に上ったということです。
香川県内では、さぬき市の70代の男が2020年7月から12月にかけてさぬき市内の空き家や東かがわ市内の住職のいない寺で仏像や茶釜など40点を盗んだとして、先月までに窃盗などの罪で起訴され、この男の80代の兄がこのうち一部を転売したとして起訴されているそうです。
香川県内の住宅に占める空き家の割合が18.1パーセントと、47都道府県の中で8番目に高くなったことから、警察は「空き家が増えているため、住宅だけでなく、空き家についても施錠を徹底してほしい」と呼びかけています。
皆さんも対策について是非考えてみてくださいね。